農場ブログ

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オキシトシンa.k.a幸せホルモン

みなさんこんにちは!

突然ですが、「オキシトシン」という言葉を知っていますか?

 

オキシトシンは別名幸せホルモンとも呼ばれ、人との触れ合いや感動を覚えることで分泌されます。

このホルモンが分泌されると私たちは

 

  • 幸せな気分になる
  • 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
  • 不安や恐怖心が減少する
  • 他者への信頼の気持ちが増す
  • 親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
  • 学習意欲と記憶力向上
  • 心臓の機能を上げる

 

などの効果を得られると言われています。

 

 

なぜいきなりこんな話をしたかというと…

 

実はこのホルモン、

牛にも大きな影響を与えているんです!!

 

搾乳の手順として、搾乳器をつける前に

「前搾り」という作業を行い、

乳頭に刺激を与えます。

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(実際にロボットで前搾りをしている所です)

 

 

この刺激により牛たちは脳の一部から

オキシトシンが分泌され、

「乳汁排出反射」という作用が起こり、

乳が出やすい状態になるんです。

 

この状態の間に乳を搾ることが大切で、

搾乳時間の短縮や、牛の能力を

十分に発揮させることにつながります。

 

ですが搾乳刺激によるオキシトシンの

上昇時間は4〜6分と言われており、

この時間内で搾乳を終えることが

理想的と言われています。

 

また、ストレスがかかると

アドレナリンというホルモンが分泌され、

乳汁排出反射を抑制してしまいます。

 

なので私たち酪農家にとって、

①搾乳手順を守り、適正な時間内で搾乳を終えること

②牛追いや飼養環境によるストレスを出来るだけ与えない管理

 

が、牛のパフォーマンスを上げるために

とても重要になってきます。

 

 

牛たちは言葉を発しませんが、

ちゃんと応えてくれているんだなー

と感じた今日この頃でした。

 

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