農場ブログ

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【酪農の仕事】AIで酪農がよりスマートに!?

前回からの続きのお話。

 

今回は、搾乳ロボットが持つ、人工知能(AI)に関して

お話をしたいと思います。

 

搾乳ロボットに装備される「ハードナビゲーター」というシステムは

一頭ごとに乳汁をサンプリングすることにより、

その成分から様々な情報(繁殖や健康に関して)を酪農家に知らせてくれます。

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これまで、病気の発見や、繁殖管理は人の目で行なって来ました。

しかし、ハードナビゲーターを使用することにより、

この重要な情報を、より早く、より正確に知ることができるようになります。

 

一つの例として、

「乳房炎」という病気があります。

これまでは、人が搾乳をする時に、乳質の異常や乳房の異常から病気を判断し、

治療をする。というのが一般的な治療までの流れでした。

 

つまり、言い方を変えれば、

人が確認できる段階まで症状が悪化してから発見し、治療をしていた。

ということになります。

 

これがハードナビゲーターを導入すると、、、

乳汁のサンプリングにより、早期に異常を検知し、

乳質に異常が出る前に酪農家へ知らせてくれます。

つまり、症状が非常に軽い段階で知ることができるため、

早期治療により重篤化を防ぐことができます。

 

これは人にとっての省力化、そして何より、

牛の健康にとって非常に大きな役割を果たしてくれることになります。

 

このように、ハードナビゲーターが持つビッグデータを駆使することで、

酪農家の仕事はよりスマートになっていきます。

 

 

効率よく、牛を健康的に飼うことで、

牛にとっても人にとっても快適な環境に。

 

酪農は日々、進化しています。

 

そんなお話でした。


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